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COM調整検査装置

フレキシブルプリント基板を実装した液晶モジュールの、各種動作試験を行なう工程。ここで、信号発生装置とともに重要なのが、正規の電源を入れてバックライトの調整を組み立て前に行なう、COM電圧調整。最終的なモジュールの組み立て前に、完成状態を想定した調整・検査・確認が行なわれます。

COM諧調検査(イメージ)

COM調整検査装置の主な特長

さまざまな液晶サイズに対応

さまざまなLCDサイズに対応した本体設計のほか、バリエーション豊かな取付治具のラインナップで、どのようなサイズの液晶モジュールにも、柔軟に対応します。

駆動方式の違いによる、さまざまな信号の入出力に対応

電源ボックスや信号発生装置のバリエーションに加え、各種コントロールボックスのセットアップで、液晶モジュールごとに異なる入出力形式に対応します。

検査装置の連動による確実なライン構築

当該工程では、信号発生装置よる点灯確認試験とバックライトの色調・輝度などの状態を確認するCOM電圧調整が行われます。2種類の異なる確認試験が必要とされるため、従来の検査装置では試験漏れ・確認漏れの事例がたびたびありました。そこで、当社の検査装置は信号発生器とCOM調整器を連動されることで、出荷前の検査をより確実かつスムーズに行うことを可能にしました。